アルゼンチン側では、すでに約500人が避難している。
7月9日から続く悪天候により、アルゼンチン側で2台のトラックによる衝突事故が発生したため、国境地点が通行止めとなり、チリへの移動ができなくなった。
10日になってようやく工事作業員が道路から車両を撤去し、人々を避難させることができた。
チリ側でも数百台の車が足止めをくらい、すでに約300人が「ロス・リベルタドーレス」の避難施設に移動している。 避難者には暖と食事が提供された。
予報によると、吹雪は少なくとも7月11日の夜まで続くという。
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