スリランカ 首相官邸で抗議者たちがバーベキュー

インド洋の島国スリランカでは、抗議者たちに占拠された首相官邸が即席の博物館に 様変わりし、人々が見物に訪れている。また中庭ではバーベキューが催されている。リア・ノーボスチ通信の特派員が現地から伝えた。
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先日、首相官邸は抗議者に占拠された。抗議者たちは官邸の中や外を歩き回っている。
首相官邸の中庭では、抗議者たちがバーベキューをしており、大きな焚火で肉を焼き、同じように敷地内を自由に歩き回っている。
開放された内部を見たいという人が大勢いるため、大統領公邸に入るためには列に並ばなければならない。自動小銃で武装した治安部隊が周囲を警備している。治安部隊は通常、自動小銃を持っていないが、現在は国の状況を受け、自動小銃が与えられた。
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デイリー・ミラーは先に、スリランカでは燃料のストックが実質的に底をついたと報じた。現在スリランカでは、現地のタクシー「トゥクトゥク」が燃料を求めて給油所で長蛇の列をつくる様子がみられる。地元住民がリア・ノーボスチ通信に語ったところによると、このような行列の待ち時間は数日間に及ぶ可能性があるという。
スリランカの最大都市コロンボでは先に大規模な抗議行動が行われ、数千人の抗議者が大統領公邸を占拠した。ラジャパクサ大統領は避難した。報道によると、ラジャパクサ氏は航空機で出国した可能性がある。医師らによると、抗議では警察官やジャーナリストを含む少なくとも100人が負傷した。
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