IMFが米国のGDP成長率予測を引き下げ、景気後退の回避は困難

09:17, 13 ７月 2022

IMF（国際通貨基金）は米国の2022年GDP（国内総生産）の成長率予測を引き下げ、2.3%としたほか、2023年の成長率予測を1%台とした。IMFが発表した報告書で明らかになった。

IMFは米国のGDP成長率予測を2022年と2023年はそれぞれ1.4%と1.3%ずつ引き下げた。

2022年7月13日, 08:43

IMFの理事らは米国の景気後退回避がさらに困難になったとしており、「ロシアによるウクライナ侵攻、COVID-19の長期的パンデミック、及び供給に対する規制により、追加の問題が生じている」とIMFの報告書には記されている。