TBSなどによると、16日は青森県(975人)、宮城県(958人)、山梨県(481人)、静岡県(2712人)、愛知県(7269人)、和歌山県 (644人)、香川県(593人)、高知県(427人)、山口県(770人)、福岡県(6588人)、熊本県(2752人)、長崎県(912人)、鹿児島県(1701人)、沖縄県(3904人)の14県で過去最多を更新している。
15日には全国で10万3311人の新規感染が確認されており、感染者が10万人を超えるのは2日連続となる。
岸田文雄首相は14日、新型コロナについてオミクロン株「BA.5」への置き換わりが進み全国的に感染が拡大しているとの認識を示し、「更なる感染拡大に最大限の警戒が必要」と述べた。一方、「新たな行動制限は現時点では考えていない」とし、社会経済活動と感染拡大防止の両立を維持する方針を示している。
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