「米国は中東から去らず」 バイデン大統領、露中を牽制

中東を歴訪中のバイデン米大統領は16日、サウジアラビアのジッダで開かれた米・湾岸協力会議諸国サミットで、米国が中東諸国のパートナーであり続けると述べ、中東諸国と関係を深めるロシアや中国を牽制した。燃料価格の高騰などで世界経済が混乱するなか、バイデン大統領としては産油国との連携を強調することで外交成果を内外にアピールしたい考えがあるとみられる。
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バイデン大統領は次のように述べている。

「米国は今後も中東の積極的なパートナーであり続ける。なぜなら世界はより競争が激しく、我々の直面する問題は複雑になっているからだ。米国の利益と中東の成功は密接に結びついている。我々は地域から去ることはなく、中国やロシア、イランが入るような空白はつくらない」

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また、バイデン大統領は米国が中東での緊張緩和や紛争の縮小に向け尽力を続けるとの意向も示した。
これまでにバイデン大統領はサウジアラビアを訪問した中で同国のサルマン国王やムハンマド皇太子と会談。サウジアラビアは7月と8月に予定していた原油の掘削量を50%引き上げることを約束したという。
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