日本記録保持者の鈴木健吾は、新型コロナウイルス陽性で欠場した。
1位は、エチオピアのタミラト・トーラ。トーラは、2時間05分36秒の大会新記録で優勝した。
THE ANSWRによると、西山はレース後、「率直に世界の壁は高い。(全体のペースは)最初から遅かったので、30キロのペースアップはわかっていた。前で構えていようと意識していたけど、アップダウンのところでペースの上げ下げがあって、足を使って対応できなかった。足に来ていた。悔しいに尽きます」と語った。
星は「世界陸上の舞台はペースメーカーがつかない。そこで対応できる力がなかった。楽しむ余裕はなかった」と振り返った。