報道によると、今回の措置は、ウクライナ側からの同様の決定への対応だという。
シリア政府は、2018年に同国との関係は実質的に絶たれたと考えている。この年、ウクライナ政府はシリアの外交官のビザ延長を拒否している。
同情報筋は、「この措置により、外交官は職務を遂行できなくなり、ウクライナ当局の敵対的態度とシリアに対する西側と米国の政策への盲目的な従順から、大使館の活動は中断された」と語った。
以前、シリア外務省は、同国がドネツクおよびルガンスク人民共和国の独立承認を決定したと発表した。その後、ウクライナ外務省は、シリアとの外交関係を断絶すると発表した。その際、領事関係は維持された。
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