高浜原発3号機が1日遅れ運転再開、油漏れに対応=関電

関西電力は24日、定期検査で停止中の高浜原発3号機(福井県高浜町)の原子炉を起動させ、運転を再開した。ポンプ室で見つかった油漏れに対応するため、1日遅れで運転再開した。26日に発送電を開始し、8月19日に営業運転に入る。日本のメディアが報じた。
この記事をSputnikで読む
今回のトラブルでは約8リットルの潤滑油が漏れた模様。油のフィルターが入っている部品のふたのへこみと、パッキンのずれが原因とみられ、部品を交換した。
福井県内では、関電大飯原発3号機が現在、稼働している。同原発の4号機は8月12日に営業運転に入る見通し。
関連ニュース
ウクライナ、20日にザポリージャ原発を4回攻撃
ロシアが参加するエジプト初の原発の建設がスタート
コメント