「事態の進展状況から、ウクライナでの軍事作戦に先立つものも含め、米国からの制裁でかなり尊厳を傷つけられたことをとうとうロシアも理解したのがわかる。このためいかなる形であれ、米国とは今後一切、相互関係を持つ意思はロシアにはない」中国人軍事評論家は匿名を条件にグローバルタイムズ紙にこう語った。
軍事評論家は、ロシアが国際宇宙ステーションの活動から脱退すれば、「人類全体に とっても、合同の宇宙開発というその目的にとっても大打撃になる」と語っている。
これより前、ロシアは2024年以降、国際宇宙ステーションプロジェクトを脱退し、独自の軌道ステーションを建設すると宣言していた。
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