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ワリエワがカーリングに挑戦、「転ばないか怖かった」

北京五輪団体金メダリストのカミラ・ワリエワはカーリングに挑戦し、この競技特有の難しさを指摘したほか、アイスリンク上で転倒するのではないか不安だったと告白した。
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ワリエワはモスクワのカーリング・クラブで開催されたイベントに参加した。ワリエワはイベント後、次のように語った。
最初、カーリングはもっと簡単だと思っていたし、石をストレートにやればいいと思っていたけれど、そうじゃないことがわかった。でも、とても楽しかったです。また必ずやりたいと思います。私にとって一番難しかったのは転ばないことでした。リンクを歩いていると、転ぶんじゃないかとすごい不安でした。氷は私の友達なのに。すごい違いです。エッジがないので。(フィギュアスケートの場合)トウも踵もあるから、よっぽと氷の上で立ちやすいです……私たちは細いブレードに慣れているけれど、カーリングでは靴が平らだから。フィギュアスケートとカーリング? フィギュアスケートです。何か別のスポーツでチャレンジできるとすれば、提案を待っています。パラシュートジャンプ? パラシュートスポーツはたぶん、しばらく遠慮します。
このイベントには五輪銀メダリストのアレクサンドラ・トルソワも参加した。
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