2019年に中国人が米国内で所有していた土地は約19万2000エーカー(約77万700ヘクタール)だったが、最近大幅に増加した。
カーター氏によると、中国政府と関連のある企業は米国で土地の購入に取り組んでいる。カーター氏は、中国企業が購入した土地は、ほとんどの場合、米国の秘密軍事施設の近くにあると指摘している。
Foxニュースはその例として、2021年に元中国軍高官がラフリン空軍基地の近くに購入した13万エーカー(約52.6ヘクタール)の土地を挙げている。
カーター氏は、中国企業の華為技術(ファーウェイ)が、米国の核兵器が貯蔵されている基地の1つがあるモンタナ州で土地を購入していることも明らかにした。カーター氏はまた、ファーウェイの携帯電話基地局は核発射装置の運用を阻害できるとの見方を示している。
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