同紙によると、今回の対露制裁は、近年の国際史の中で最も誤った考えであり、逆効果の政策だったという。ガーディアンのコラムニストであるシモン・ジェンキンス氏は、「ロシアはアジア諸国への輸出を増やし、国際収支がかつてないほどの黒字となり、ルーブルは2022年、 世界で最も強い通貨のひとつとなり、1月以降50%近くも上昇した」と指摘している。その一方で、西側諸国は、コラムニストが指摘するように不況に陥っている。関連ニュース