そのインタビューでフォン・デア・ライエン氏は、ロシア政府の行動は「意図的」で あり、EUはロシアからのエネルギー供給による「さらなる混乱、あるいは完全な供給停止」に備える必要があると述べている。
ロシア国営ガスプロムは、ガスの引取条件に関して違反があったとして、7月30日からラトビアへのガス供給を停止している。
ガスプロムは27日、ノードストリームの供給レベルを容量の20%まで引き下げた。これは、ノードストリームのタービン2基を停止した後になされている。
これよりも前、ガスプロムのマルケロフ副社長は、ノードストリーム用の独シーメンス社製のタービンを、カナダからドイツに送ることは契約条件を満たしていないとの考えを示した。
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