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旧統一教会の名称変更、「手続き問題なかった」=末松文科相

「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)の名称変更について、日本の末松文部科学大臣は変更の手続きに問題はなかったとの認識を示し、「現時点では、特定の政治家からの働きかけがあったものではないと聞いている」と発言した。NHKが報じた。
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旧統一教会をめぐっては、文化庁が2015年8月に今の「世界平和統一家庭連合」への名称変更を認証した。末松文部科学大臣は29日の記者会見で「宗教法人からの申請の内容が法令の要件を備えていることを確認して認証の決定を行った」と述べ、手続きに問題はなかったとの認識を示した。
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また、名称変更にあたって政治的な圧力などはなかったかの質問には、「現時点では、特定の政治家からの働きかけがあったものではないと聞いている」と回答した。
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