ロシア科学アカデミーによると、「一連の地震の中で最も揺れが大きかったのは現地時間10時13分(日本時間7時13分)のもので、マグニチュード4.4。震源地はペトロパブロフスク・カムチャツキーから南東255キロ地点だった」と伝えた。
その地震の前、ほぼ同じ場所で2時間にわたりマグニチュード3.9から4.0の地震が4つ記録されている。
ロシア非常事態省カムチャッカ地方担当局によると、これら地震は居住地区では感じられなかったという。
同局は「被害者や崩壊の情報はない。津波の恐れもない」としている。
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