日本 熱中症警戒アラートを33府県に発表

日本では1日、環境省と気象庁が「熱中症警戒アラート」を今年最多の33府県に対して発表した。ウェザーニュースが伝えている。
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熱中症警戒アラートとは、熱中症の危険性が極めて高くなると予想された際に、熱中症を予防するような行動をとるように呼びかけるもの。1日、関東甲信越、関西、中国、四国、九州の多くの府県に発表されている
同メディアは、最高気温は35度を超える猛暑になる可能性があり、場所によっては38度前後まで上昇するため、こまめな水分補給・塩分補給を行うように呼びかけている。
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報道によると、1日午前11時の段階で最高気温が35度を超える「猛暑日」の地点が50地点以上あったという。
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