日本の政治家と旧統一教会のつながり

岸防衛大臣 旧統一教会との関係「しっかり見直す」

日本の岸防衛大臣は2日に防衛省で会見を行い、宗教団体「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の関係者に選挙活動の際に支援を受けていたことに関して「これまでの関係について、しっかり見直していかなければならない」と述べた。
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岸防衛相は旧統一教会との関係について「組織といて何か支援を受けているわけではないと思う」としたうえで、選挙の際に教団関係者から支援を受けてきたものの「その後、様々な社会問題が浮上してきている状況で、これまでの関係について、しっかり見直していかなければならない」と述べた。
岸氏は7月26日の記者会見で、同教団に所属する個人から電話による投票依頼などの支援を受けたと明かした。また29日は「正しかったかどうかも含めしっかり検討していかなければならない」と語っていた。
これより前、林外相は2日の定例会見で、旧統一教会と個人的な関りはないと述べたことが報道された。
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