同メディアの記者は、PS5の値上げが行われる可能性は非常に高いとみている。ソニーは4月、カメラ、ブルーレイプレーヤー、ホームシアターシステム、ヘッドフォン、スピーカーなど、さまざまな家電製品の日本価格を引き上げた。同社は当時、半導体不足が続いていること、原材料費、製造・物流コストが上昇しているため、価格改定を行ったと説明していた。
ソニーは2022年度中に1800万台のPS5を販売する予定だが、第1四半期における同ゲーム機の市場出荷台数は240万台だった。ゲームソフト専門メディア「ゲーム・ウォッチ」によると、同社は7月末、PS5の供給スケジュールを前倒しにして進めていくとの考えを示した。
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