日本政府 シベリア抑留死亡者9名を新たに特定

第2次世界大戦後に旧ソ連に抑留され、死亡した日本人9名が新たに特定された。厚生労働省が7日、9名の氏名を出身地とともにホームページで発表した。
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発表によると、今回特定されたのは山形県、大阪府、京都府など2府5県出身の9名。
これにより、特定された抑留死亡者の数はシベリア・モンゴル地域で4万768人、その他地域で1038人となった。
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