この神殿跡はカイロから約20キロ離れたところにある。国際研究チームによる予備調査で、この神殿は4500年前に建てられたことが分かった。この神殿は、ラー神崇拝が最も盛んな時期であったエジプト第5王朝(紀元前2465年頃から紀元前2323年頃)に建設された。研究チームは、今回見つかった神殿が、失われた4つの太陽神殿のうちの1つだとみている。関連ニュース