クリミアで航空機用弾薬が爆発=ロシア国防省

ロシア国防省は、航空機用弾薬がクリミアのサキ軍用飛行場で爆発したと発表した。この爆発で負傷者はいない。
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発表によると、爆発による負傷者は報告されておらず、空港の機器に損傷は確認されていない。
現在、消火活動が行われており、爆発の原因について調査がされている。
ロシア国防省は、クリミアのサーキ飛行場への砲撃はなかったと表明した。
一連の爆発が発生した飛行場近辺の家屋からは約30人が避難し、周囲が封鎖されたと、クリミア首長顧問のオレグ・クリュチコフ氏が明らかにした。
クリミア保健省によれば、子どもを含む5人が負傷し、病院に搬送されたが命に別状はないという。
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