日本の世論調査 8割が日本の安全保障環境に「影響を与える」 台湾周辺での軍事演習

中国が、米国のペロシ下院議長が台湾に訪問したことに反発して、台湾周辺で軍事演習を行い、その際に日本の排他的経済水域に弾道ミサイルが落下した状況について、日本の8割の人々が日本の安全保障環境に影響を与えていると考えていることがわかった。NHKが伝えている。
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NHKが5日からの3日間で世論調査を行い、1223人がアンケートに答えた。
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その世論調査によると、昨今の台湾情勢が日本の安全保障環境に影響を与えるかどうかについては、「大いに影響を与える」と考える人の割合が40%、「ある程度影響を与える」が42%で、この2つを合わせると82%が「影響を与える」と受けとめていることが分かった。一方で、「あまり影響を与えない」と答えた割合は8%、「まったく影響を与えない」が1%だった。
また、核の脅威が高まっているかについては、「非常に高まっている」と答えた割合が34%、「ある程度高まっている」が46%だった。
中国軍はペロシ氏の訪台に反発して4日から台湾周辺で大規模な軍事演習を行っている。また台湾軍も9日、南部の海岸で射撃演習を実施した。
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