日本の政治家と旧統一教会のつながり

日本 入閣予定の3人が旧統一教会と関係あり

日本では10日の夕方にも第二次岸田改造内閣が正式に発足するが、入閣予定の少なくとも3人の議員が、過去に「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」と関わりがあったことが明らかになった。朝日新聞が報じている。
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厚労相に入閣予定の加藤勝信氏は、代表を務める自民党支部が教団の友好団体「世界平和女性連合」に会費としての名目で合計3万円支出していた。総務相として初入閣する寺田稔氏は、資金管理団体が教団の友好団体に会費2万円を支出。経済再生担当相に留任予定の山際大志郎氏も、教団の友好団体に会費1万円を支出していた。
また、自民党政調会長に起用される萩生田光一氏は2014年に教団のイベントに出席した他、友好団体に合計3万円を支出していたという。
第二次岸田改造内閣への初入閣は9人で、5人が再入閣となる。
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