Twitter元職員、サウジ政府を批判するユーザーの個人情報を当局に提供して有罪判決

米国ではツイッター上でサウジアラビア政府を批判するユーザーの個人情報を当局関係者に数十万ドルで譲渡していたとして、ツイッター社の元職員、アフマド・アボウアンモ被告に有罪判決が言い渡された。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。
この記事をSputnikで読む
元職員はサウジアラビア政府を批判していたユーザーのアカウントに不正アクセスし、メールアドレスと携帯電話番号を入手、これらの情報をサウジアラビア当局の人物に渡していたという。
それと引き換えに元職員は4万ドル相当の腕時計を受け取ったほか、レバノンに暮らす自らの父親の口座を経由して数十万ドルの報酬を受け取っていたとのこと。
関連ニュース
イーロン・マスク氏がツイッター社を反訴
すでに5日目 キューバの石油貯蔵所で火災、もはや消火不可能=専門家
コメント