同紙のアナリストは「インドネシアが価格上限の計画を支持する可能性は低い。計画の支持はロシアに対する制裁を意味するため、インドネシアはそこまで干渉したくないだろう」と書いている。
同時に、同紙によると、インドネシアがロシアから輸入する石油の量は「わずか」である。
先にジャネット・イエレン米財務長官は、ロシアの原油価格に上限が導入されない場合、原油価格が上昇する可能性があると表明していた。
これより前、ザ・ジャカルタ・ポストは、匿名の米当局者の話として、G7諸国はロシア産石油への制裁についてインドネシア、オーストラリア、マレーシアから支持を取り付けようとしていると報じていた。
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