新種ランギャウイルス感染者の35%に肝臓に異常を発見

北京微生物疫学研究所の学者らは、今まで35人が感染した新種ランギャウイルス(LayV)の発生に関する報告書を公開した。報告書がThe New England Journal of Medicine に掲載されている。
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学者たちは、野生動物と家畜で、これまで知られていなかったタイプのヘニパウイルスのゲノムを探した。分析によると、病原体はほとんどの場合、トガリネズミに発生する。
感染者は、発熱、疲労、咳、吐き気、頭の痛みを訴えている。また、感染者の35%には肝臓の障害が確認され、8%には腎臓の機能に問題があったという。
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ほとんどの感染者は農業に従事しており、他の感染者との接触はなかったため、学者は病原体が人から人へ伝染しないと考えている。
これより前、中国とシンガポールの学者は、危険な新種のヘニパウイルスに35人が感染したと発表していた。
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