露紙イズベスチヤの特派員らがエストニアで拘束

ロシア紙「イズベスチヤ」の特派員とオペレーターがエストニアで拘束された。容疑は明らかになっていない。イズベスチヤ紙がSNSテレグラムへの投稿で明らかにした。
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イズベスチヤ紙の撮影グループはエストニアで拘束された。特派員とオペレーターはロシア国籍者に対するビザの発給規制、及びエストニアでT34世代の旧ソ連製戦車が記念碑としてのステータスをはく奪された点に関する映像資料を用意していた。
報道によると、2人は列車で国境の街ナルバからタリンへと向かっており、警官からの職務質問を受けた特派員が戦車の撮影写真を見せたところ、警察署へと連行されたという。
その後の報道で、2人は釈放されたとのこと。2人は帰国するため、国境ポイントへ向かっている模様。2人はEUへの入域ビザを取り消されたほか、今後3年間にわたって入域が禁止された。
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