西村経済産業大臣が靖国神社に参拝、岸田内閣の閣僚として初めて

15日の「終戦の日」を前に、日本政府の西村経済産業大臣は13日、東京・九段の靖国神社に参拝した。西村経済産業大臣は13日午前、靖国神社に参拝し、私費で玉串料を納め、「衆議院議員西村康稔」と記帳した。NHKの報道で明らかになった。
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西村大臣は参拝を終えたあとにNHKの取材に対し、「英霊の安寧を心から祈った。銃撃されて亡くなった安倍元総理大臣にも思いを致し、今後の日本の平和と繁栄に全力を尽くすことを誓った」と述べた。
西村大臣は、菅内閣で経済再生担当大臣だった2021年も「終戦の日」の前々日に参拝したほか、安倍内閣の経済再生担当大臣だった2020年は「終戦の日」の翌日に参拝している。
岸田内閣が発足してから、閣僚が靖国神社を参拝するのはこれが初めて。
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