トルコで幻覚作用のある蜂蜜を食べた熊が救助される

トルコで幻覚作用のあるハチミツを大量に食べ、酩酊したクマが救助された。トルコのヒュッリイェト紙が報じた。
この記事をSputnikで読む
幻覚作用のある蜂蜜は、特定のシャクナゲ種の花蜜を集めるミツバチによって作られる。トルコでは、この蜂蜜を「マッドハニー(狂暴な蜂蜜)」と呼んでいる。それに含まれる物質はすべての哺乳類にとって有毒であり、食べると幻覚作用が引き起こされる。
このハチミツを食べて気を失った若いメスのクマが、地元の農家によって発見された。このクマは獣医師に引き渡され、その後、必要な措置が取られた。
現在、クマは元気を取り戻し、まもなく元の環境に返されることになる。トルコの農業省はSNSユーザーにこの「お茶目な女の子」に名前を付けてくれるよう依頼した。
コメント