西村経産相が靖国を終戦の日を前に参拝

西村康稔経済産業相は13日、15日の終戦の日を前に靖国神社を参拝した。日本のメディアが報じた。
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西村氏は記者団に「故安倍晋三元首相のことも思いながら、日本の平和と発展のために全力を尽くす決意をした」と語り、私費で玉串料を納め、「衆院議員西村康稔」と記帳したと説明した。
岸田内閣の閣僚が靖国神社を訪れるのは初めて。一方、閣僚が参拝するのは3年連続。去年、菅内閣当時の萩生田光一文部科学相ら3閣僚は終戦の日を巡って靖国神社を訪れた。一昨年は安倍内閣で当時の高市総務相や萩生田文科相ら4閣僚は靖国神社を参拝した。
宗教問題が理由ではない岸田総理の内閣改造
西村氏は今月10日の内閣改造で入閣した。
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