今回、米韓は行動プログラムをコンピューターシミュレーションで訓練する。危機的状況が本格的軍事行動に発展するのを防ぐための行動が想定されている。大規模演習「ウルチフリーダムシールド」では米韓軍は首都ソウルの防衛作戦、さらに北朝鮮から侵攻があった場合の反撃への移行を訓練する。マツェゴラ駐北朝鮮ロシア大使は、北朝鮮はこの演習を挑発行為と捉え、北朝鮮の核抑止力動員につながる恐れもあると指摘している。関連ニュース