新型コロナウイルス

中国 北東部の都市で新型コロナ感染者1人を確認 ロックダウンに

ロシアとの国境に接する中国内モンゴル自治区の満洲里市(人口15万人超)で、新型コロナウイルスの感染者が1人確認されたため、16日夜からロックダウンが行われている。地元当局が発表した。
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現地では、専門家らが感染者の濃厚接触者を特定するための疫学調査を開始した。
満洲里市ではバスやタクシーなどの公共交通機関が一時的に停止され、現地にある満洲里西郊空港を発着する航空便の運航も現在は行われていない。満洲里市内のすべての道路、同市に向かう道が監視下におかれ、すべての交通手段での出入りを一時的に禁止している。また、薬局、病院、食料品店以外の店はすべて閉まっている。
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同市では17日以降、すべての住民がPCR検査を3度受けることが義務づけられた。市は、何らかの症状が出た場合は、速やかに行政機関に報告し、専門の医療施設に連絡するよう住民に求めている。
現在のところ、満洲里市のロックダウンがいつまで続くかは明らかになっていない。
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