米海兵隊のステンガー報道官はディフェンスニュースに、海兵隊はオスプレイの不具合を2010年から認識しており、パイロットは危険な状況に的確に対応する訓練を受けたと語った。ディフェンスニュースは、この不具合による事故で犠牲者は出ていないため、対処することができると報じている。米海兵隊は現在、196機のオスプレイを保有しており、総飛行時間は約53万3000時間。米空軍特殊作戦司令部は19日、この技術的問題により、日本に配備しているオスプレイの飛行を18日に停止したことを確認した。関連記事