ハリウッドスター、ウクライナへの資金協力停止を訴え

テレビドラマ「ヘラクレス」で知られるハリウッドスターのケヴィン・ソルボさんはウクライナへの資金協力を停止するようツイッターへの投稿で訴えた。
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米国ではウクライナへの資金供与を批判する声が相次いでいる。ソルボさんはツイッターへの投稿で、「ウクライナにお金を送るのをやめてくれ」と記した。
ホワイトハウスは先に7億7500万ドル(約106億円)の追加軍事支援策を新たに発表していた。ローレン・ボベルト下院議員(共和党)も現政権の政策に不満を示している。議員によると、ウクライナに対する大規模な支援は「毎週の出来事」になってしまった。ツイッターで議員は次のようにバイデン政権を批判している。

「彼(ジョー・バイデン大統領)は納税者のお金を私たちには関係のない戦争につぎ込んでいる。そしてそれをあらゆる制限抜きでやっている。なぜ我々はこれを許しているのか」

またコラムニストのニック・アダムスさんはウクライナに対する資金供与の結果について質問を投げかけた中で、「ウクライナは果たしてこれらのお金を後で返すつもりがあるだろうか」と書き記した。
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