先にドイツ政府のサイトには、ウクライナへの軍事供与に関する特別サイトが用意された。その中ではすでに供与済みの兵器や今後供与が予定されている兵器がリストアップされている。
サイトで発表された情報によると、ウクライナ軍近代化プログラムの枠組みとして、ドイツで製造されたミサイル発射装置が直接ウクライナに供与されるという。ただし、「修理作業または製造が完了していない」ことを理由に供与時期は未定となっている。
先にドイツ国防省は自国用の備蓄が尽きていることを理由に、ウクライナ側が要求する軍事兵器をこれ以上供与できないとしていた。
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