韓国国防部 米国との演習は増大する北朝鮮の脅威への合理的対応

野外演習を含む、今年最大規模での米韓による年次軍事演習は、増大する北朝鮮の脅威への合理的対応であり、共同防衛における両国間の合意を示したものとなる。韓国国防部がRIAノーボスチ通信に伝えた。
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米国と韓国は22日、定期開催の軍事演習「Ulchi Freedom Shield 」を開始した。同演習は4年ぶりの実施となり、野外訓練をはじめ、防衛的な特徴を持つ。演習は9月1日まで行われ、有事における行動の習熟を図る。特に、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の攻撃を撃退し、ソウル広域圏の防衛を前提に、それに対抗する作戦が実践されることになる。
近年、このような演習は、新型コロナのパンデミックや、韓国の前政権が北朝鮮との対話に積極的で、米韓の軍事演習を強く批判していたことから、コンピュータシミュレーションで行われている。
同国国防部は、この演習は、北朝鮮の兵器実験に対してより厳しく対抗している韓国の現政権の政策と矛盾するものではないと強調した。
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専門家は、段階的な非核化と引き換えに北朝鮮への経済支援を求める大胆な(尹錫悦大統領の)提案が、演習の開始前に行われたと強調した。この演習は、両国軍の共同防衛協定に基づいて実施されており、米韓同盟の枠組みの中で軍事協力の緊密化が図られている。
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