ザポロジエ原発の安全性を巡る状況

ザポリージャ原発周辺での戦闘行為は「自殺行為」=国連

国連のローズマリー・ディカルロ事務次長(政治・平和構築担当)は宇ザポリージャ(ザポロジエ)原発周辺での戦闘行為は自殺行為に等しいとして、戦闘を速やかに停止するよう、紛争当事国に呼び掛けた。
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ディカルロ事務次長は国連安保理の会合に出席した中で、ザポリージャ原発に対する攻撃は自殺行為に他ならないと警告し、戦闘行為を速やかに中止して原発の安全な稼働を保障するよう要求した。そのうえで国際原子力機関(IAEA)職員らの安全で自由な移動を保障するよう紛争当事国に要求した。
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これに対しロシアのワシリー・ネベンジャ国連大使は原発周辺に非武装地域を設置することは無責任な要請であり、原発の機能を保障するには軍の駐留が不可欠だと反発した。大使によると、ウクライナ軍による原発への攻撃は直近の2週間で激しさを増しているという。またロシア側は原発に重兵器を配備しておらず、軍事目的で原発を利用していないと大使は主張した。
一方、ウクライナのセルゲイ・キスリツァ国連大使はウクライナ政府が原発の管理権を回復するまでIAEAの専門家らを原発に常駐させる必要性を指摘した。
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