ロシアはシリア和平への関心を失っていない ラブロフ外相

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は国連事務局のゲイル・ペダーセン特別大使と会談したなかで、ロシアがシリア和平への「関心を失った」という噂を否定した。
この記事をSputnikで読む
「ここ最近、西側諸国は、ロシアはウクライナで特殊軍事作戦を行うなかでシリアの和平へ関心を失ったかのような情報を拡散しているが、こうした確信はシリアの包括的な調整を達成し、あなたがたのミッションをも支援するというロシアの一貫した路 線を反映していない」ラブロフ外相はこう述べた。
これより前、ロシア、イラン、トルコの大統領らはシリア情勢についての3国サミットを開催し、その結果を総括した共同宣言を表している。
関連ニュース
ロシア軍、シリアでテロ組織の拠点を空爆
シリアの米軍基地にミサイル攻撃、米兵3人負傷
コメント