これより前、スコットランドで休暇中のエリザベス2世女王が、9月6日に新しい首相を正式に任命するために、休暇を中断すると報じられていた。
同紙の情報筋は「女王は(ロンドンへ)出発しないように勧められた。48時間の訪問のために女王が何千マイルも往復するのは最善の選択ではない。首相自身がバルモラルに簡単に行ける」と語っている。
同紙によると、女王は、息子のチャールズ皇太子に任せずに、新しい首相を自分で任命することを決意している。
先に英国女王エリザベス2世は、在位期間が歴史上2番目に長い君主となったと報じられていた。在位期間のトップは、1643年から1715年まで72年と110日間にわたり統治したフランス王ルイ14世。
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