同メディアによると、マクロン氏は「ディスコ・マグレブ」という店の近くで立ち止まっていたところ、大声で叫ぶ人々に出くわしたという。警備員は誰も近寄れないようにマクロン氏を取り囲み、マクロン氏自身は人々に対し、笑顔で手を振っていた。一方、現地の人々はマクロン氏に対してフランスに帰るよう叫んでいた。人々は「フランスは我々の国を食い物にしている」とか、「マクロンが来るのは天然ガスのためだけだ」と訴えていた。マクロン氏は25日から27日にかけてアルジェリアを訪問していた。関連ニュース