ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、「我々は、すべてのイラクの当事者が責任ある行動をとり、暴力を放棄することを求める。我々は、国家の課題であるすべての深刻な問題は、国内のすべての民族・宗派の正当な利益に基づく法的な枠組みの中で、イラク人自身によってのみ解決されるべきだと考えている」と述べた。これよりも前、テレビ局「アル=アラビア」によると、アル・サドル師が支持者にデモの終結を呼びかけたことを受け、イラク治安当局の統合参謀本部は外出禁止令を全土で解除したという。