1日のニューヨーク外国為替市場では円を売ってドルを買う動きが進んだ。米連邦準備制度理事会が9月、利上げのペースを加速する観測が強まっているのに対して、日本銀行は金融緩和で金利を抑える政策を堅持していることから、金利の低い円を売ってドルを買う動きが進んだ。関連ニュース