プーチン大統領とエルドアン大統領、「アックユ」原子力発電所建設で協力を再確認

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領とトルコのレジェップ・エルドアン大統領は、「アックユ」原子力発電所建設の計画を実施する決意を確認した。トルコ大統領府が明らかにした。
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トルコ大統領府は「エルドアン大統領とプーチン大統領は、計画に従って、『アックユ』原子力発電所建設の計画を実施する決意を再確認した」と発表した。
首脳らは、上海協力機構のサミットが9月15~16日に開催されるサマルカンドでの会議で、この計画やその他の問題について詳細に議論することに合意した。
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8月5日、プーチン大統領とエルドアン大統領は、交渉中に「アックユ」原子力発電所の建設とガスパイプライン「トルコ・ストリーム」の運用について話し合った。
これより前、米紙「ニューヨーク・タイムズ」は、ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領の協力関係が欧米諸国をいらだたせていると報じていた。
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