ロシア政府はの発表した文書には、政府は1991年10月14日にソ連外務大臣と日本外務大臣との間に書簡の交換の形で締結された相互訪問の手続きに関する合意、および1999年9月2日にロシア連邦政府と日本政府の間で(書簡交換の形で)結ばれた、南クリルの元日本人島民およびその家族によるクナシル、イトゥルップおよび小クリル諸島(サハリン州)への最大限簡易の訪問に関する合意の効力を無効にすると書かれている。