ネベンジャ国連大使は、ロシアが依然として穀物を載せた船を1隻も出港できていないことを踏まえ、合意に対する脅威があるかとの質問に対し、次のように答えた。
「私にはわからない。合意は4か月の予定で交わされた。これはつまり11月には終了するということだ。そして合意は通常延長されるべきものである。私は合意やその延長に関する交渉には参加していないが、結果を踏まえると、より正確に言えば、結果がないことを踏まえると、私は何も否定しない。これはもちろん、私が決めることではない。しかし、ロシア側の部分が遂行されることを願う」
イスタンブールで7月22日、ロシア、トルコ、国連などの代表は、ロシアからの食料供給制限の解除と、ロシアがウクライナ産穀物の輸出を支援する多国間協定に調印していた。
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