ワシントンポスト紙の報道によれば、そうした書類の中には米国家安全保障局の高官でさえ目にしたこともなく、米大統領と大統領府の少数の役人しかアクセスできない、米国の極秘機密作戦を詳細に描写したものも見つかっている。
報道によれば、8月8日の家宅捜査でFBIは外国の核攻撃準備についての書類を発見した。ワシントンポスト紙は、どこの国の核ポテンシャルについての書類かについては言及していない。
トランプ氏がフロリダに所有する豪邸「マール・ア・ラゴ」は8月初旬、司法文書の不法な使用、盗み、抹殺事件の一環でFBIによる家宅捜査を受けた。FBIは最高機密文書を含む、およそ100の機密文書を押収。トランプ氏はこれまで、自分が核兵器に関する機密文書を所持しているという情報は事実に反していると主張していた。
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