発売前のシークレットVR機器、ホテルの部屋に置き去りに

メタ社(過激派としてロシアで活動禁止)のVR(仮想現実)新機材と思われるVRヘッドセットの写真と動画がネットに登場した。技術系ニュースサイト「ザ・ヴァージ」が伝えた。
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ホテルの部屋に忘れられたヘッドセットをハンドルネーム「ラミロ・カルデナス」と名乗るユーザーが発見。デバイスのパッケージには「メタ・クエスト・プロ」と書かれ、さらにメタ社のロゴが入っていた。また「本デバイスはエンジニアサンプル」というメモも入っていた。カルデナスさんは、このヘッドセットの持ち主は部屋に戻り、デバイスを持ち去ったという証言している。
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来たる10月11日には「メタ・コネクト」のプレゼンが控えている。メタ社の新VRヘッドセットが披露される予定だ。ただし新製品のスペックや名称は機密扱いで、開発はコードネーム「プロジェクト・カンブリア」で進められている。
スプートニク通信はこれより前、NATOチャンネルを通じてポルトガルに手渡された機密文書が闇サイトで販売されていたことを伝えた。
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