「購入はウクライナ向け供給プログラムの一角をなし、ウクライナ軍への供給、米軍と国際的なパートナーへのミサイル(供給)を含んでいる」米国防総省の声明にはこう書かれている。
米国防総省はまず9月13日、この契約の締結について発表しており、その際にミサイルシステムの受領国をヨルダンとリトアニアと表記していた。
ロシアはこれより前、NATO加盟国に対し、ウクライナ向けの武器供給についての書簡を送っていた。ラブロフ露外相は、ウクライナへの武器を積んだ貨物はすべて、ロシアにとっては合法的な標的となると警告を発している。
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