同誌のカメラマンはいろんなシャラメさんの表情を捉えている。ボディラインを強調したヴィンテージものの上着にブランド「バルマン」のレザーパンツを組み合わせたシャラメさんや、青色のクロコダイルエンボスレザーのジャケットを着用したシャラメさんを撮影。また、シャラメさんが撮影で使用したアクセサリーは、パールをあしらったゴールドのチョーカーとクロムハーツのレザーブレスレット。撮影は、ヴォーグで多くのスターを撮影してきた有名写真家のスティーブン・マイゼル氏が担当した。
英国版「ヴォーグ」10月号の表紙。
© 写真 : Vogue/Steven Meisel
シャラメさんが人々の前に姿を現すと、それはすべて事件になる。シャラメさんは、先日行われたベネチア国際映画祭のレッドカーペットに印象的なスタイルで登場し、たちまちネット上でミームとなった。この時シャラメさんは、ブランド「ハイダー・アッカーマン」の真っ赤な衣装で現れた。トップスはホルターネックで背中が大胆に開いており、ボトムは細身でキラキラしたパンツ。そして首元を飾るのは、真っ赤なネクタイスカーフだった。これを見たネットユーザーは、シャラメさんを映画『ナルニア国物語』に登場する半山羊半人のタムナスのようだと指摘している。
米国の若いスター俳優であるシャラメさんがヴォーグ誌で今後の創造的なプランを語った一方で、ハリウッドの名優ジム・キャリーさん(60)は引退を表明した。キャリーさんは今後、静かな生活を送り、絵を描くことに多くの時間を割く予定だという。
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