日本、最強クラスの台風14号が接近 計画運休、コンビニも一部休業へ

大型で猛烈な台風14号が日本本土に接近している。18日には史上最強クラスの勢力を保ち九州に上陸するとみられており、全国各地で空の便の欠航やコンビニの一部休業などが決まっている。日本の各メディアが伝えている。
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NHKなどによると、台風の接近に伴い、少なくともこれまでに鹿児島市や宮崎市、熊本県天草市と南小国町など計80万人を対象に警戒レベル4の避難指示が出ている。また、17日午後9時40分、奄美地方を除く鹿児島県に暴風と波浪、高潮の特別警報が発表された。
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各種交通機関にも影響が出ている。18日、九州新幹線は熊本-鹿児島中央間で始発から終日運転を見合わせ、山陽新幹線も博多―広島間で運転を取りやめる可能性があるとしている。空の便も17日はこれまでに119便が欠航になり、18日も九州を発着する便の欠航を決めている。
また、大手コンビニチェーン「セブンイレブン」は、17日9時以降、九州や中国の一部店舗で休業を発表。「買い物客や配送員、従業員の安全を最優先に考えた対応」と説明しており、約610店舗がこれまでに休業を決めている。
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